2025年大阪・関西万博、電気事業連合会のパビリオン。日建設計・電通・電通ライブで設計競技を勝ち抜き、基本設計を担当した。全体コンセプト「可能性のタマゴ」を建築にするため、互いに接線を共有する5つの円を回転させた五芯円でタマゴ形状を定義し、構造スパンと整合させた。表面は母点から削り出した平面の集まり、槌目のようなボロノイ形状のシルバーの膜で、天候や時刻、周囲の人の動きを多様に映す。本体鉄骨と二次鉄骨を一体に最適化し、BIMによるモデルデータマネージメントで、鉄骨の芯線データまで実施設計者へ引き渡した。
日建設計在籍時の作品